奇声をあげるこども

子供は大人から考えるとさまざまな奇行をします。
常識が身に付いてしまった大人の頭では想像もつかないようなことをしでかします。
たとえばこどもが奇声をあげる場合などです。

そんなとき親が考えてしまうのは育て方が悪かったのではないか？
ということ。

奇声は、結論からいうと育て方とは関係ありません。

どんなに上手にしっかりと育てていても奇声を出す時は出すので、育て方が悪いとか自分の生き方に問題があるのかと心配にする必要はないです。生き方を見直すいのちのことば

まず、子供が奇声をあげる場合、原因を考えてみましょう。

考えられる原因は以下の通りです。

・親の注意をひくため
・快感になっている
・発達障害

親にかまって欲しくて奇声をあげることがあります。

寂しいと感じている子供は、こういった行動を起こしやすいです。

奇声をあげることが快感になっている場合もあります。

大人でも大声で叫ぶと気分がスッキリしますよね？

これが快感になって、いわゆるマイブームになるケースが多いです。

また、発達障害の可能性があります。

普通なら、4歳や5歳になると自然におさまっていきますが、それ以降も続く場合は発達障害かもしれません。

お子さんが発達障害かもしれないと感じた場合は、早めに病院に行って検査をしましょう。

もちろん発達障害も育て方とはほとんど関係ありません。